カントン包茎とは…

カントン包茎とは、包皮を剥くことはできて、亀頭面を表に出すことはできるのですが、逆に包皮の先端部分が狭いために、包皮によって男性器(ペニス)が圧迫され、痛みが起こり、血流障害を起こすという状態です。

カントン包茎は実は、真性包茎よりも怖いところがあります。それは、カントン包茎の状態になりながら成長すると、血流障害が進行して、壊疽などを引き起こすことも、あるからです。また、カントン包茎のままに、痛みを我慢してセックスすることは、とても苦痛ですし、ペニスが傷ついたり、感染症を引き起こしたりする可能性もあります。カントン包茎の人は、幼い頃は症状が目立たないことが多いです。思春期になり、勃起する回数も多くなり、マスターベーションの回数も増える頃になって、ペニスが大きくなってきます。そのときに、カントン包茎による痛みに気づくということが、多いようです。

仮性包茎(勃起時には亀頭部が剥けた状態になる人でも、非勃起時には皮膚に覆われている状態)だと思っていても、痛みが強いという状態の場合には、専門医の治療をうけるほうが良いでしょう。また、真性包茎の場合には手術療法が最も良いのですが、カントン包茎の場合には、必ずしも手術をすることが必要とはいえず、最近は矯正治療を行うことも、有効ということが、分かってきています。

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