包茎とステロイド軟膏

最近、真性包茎の治療にステロイド軟膏を用いるという方法が、効果が上がるということが知られてきました。特に、小児の真性包茎の治療には、手術を行うよりも、ステロイド軟膏を用いての治療が、採用されるようになってきています。1日に数回、ステロイドの軟膏を、真性包茎の原因部分(包皮の狭い部分)に塗っていくことで、包皮が剥けた状態になることを目指す、というものです。ただしこの方法は、効果が出るのに時間がかかります。成人の包茎治療にも効果がありますが、成人の方の場合には「自分で」選択する、ということができます。

ただ、子供に手術を受けさせるということは、親御さんにとってはとても、勇気のいることかもしれません。そのような場合には、時間がかかってもリスクの少ない、ステロイド軟膏による治療法を選択することも、できます。ステロイド軟膏を用いる方法で、包茎が改善される確率は、87パーセントといわれています。泌尿器科のクリニックで、真性包茎の治療として保険適用の範囲内で、治療が受けられます。効果の実感できるのは2週間後くらいから、1、2ヶ月後くらいといわれています。多くの人は、このくらいの時間が経つと、包皮が剥けるようになって、真性包茎からか仮性包茎の状態に変わるといわれています。

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